2019年9月17日から2日間,秋田県カレッジプラザ(秋田市)にて,『東日本リエゾンカンファレンス 2019 in 秋田』が開催されました。
主催は産学連携学会の東北・北関東支部,北海道支部,学金連携システム研究会。また秋田大学産学連携推進機構の共催による実施です。
初日,実行委員長である産学連携学会 東北・北関東支部代表の伊藤 慎一先生(秋田大学)による開会挨拶に続いて,第一部の学金連携システム研究会主催講演として,金融庁地域金融企画長の日下 智晴氏による基調講演「地域金融機関の地域貢献とビジネスモデル」,特許庁普及支援課の柿沼 広樹氏による講演「知財金融と学金連携」が行われました。
また第二部では北海道支部共同開催記念講演として現在は株式会社ラテラの取締役CTOである北海道大学名誉教授の荒磯 恒久先生による講演「産学官連携のあゆみと、今求められるもの」が行われました。
その後,主催組織として名を連ねている産学連携学会 北海道支部の木村 尚仁 代表幹事(北海道科学大学)が,初日の閉会挨拶を担当しました。
2日目はオーラルセッションが行われ,同じく木村代表による「産学協同による地域社会貢献への取り組み」を含む5件の講演が行われました。 最後は山形大学の小野浩幸先生による挨拶で閉会となりました。 ご参加頂いた皆様,貴重なご講演と活発なディスカッションを頂き,誠にありがとうございました。
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