◆ 第7回産学連携学会 東日本リエゾンカンファレンス 2020 ◆
1.開催趣旨
国立大学法人は次年度第3期中期計画の最終年度となり、各大学ともその実績
についての総括が求められています。産学連携を取り巻く環境についてもこの間
大きく進展し、単なる技術創出やシーズ発掘で終わらず、研究者の研究成果の
利活用の検討やエコシステムの形成、社会実装とその実装意義までを求められ
る時代になってきていると感じております。
そこで今般開催する第7回東日本リエゾンカンファレンスは講演形式とし、
長きにわたり地域大学において産学連携を最前線でご尽力された北海道・東北
の2名の先生からご講演を頂きたいと考えております。テーマは産学連携に
おける環境の変化と地域実装面に焦点を当て、「産学連携の地域実装はどの
ように達成されるか」と設定させて頂きました。本講演をとおし、産学連携の
活用と地域実装について学術的な見地から皆様と考える日にできればと考えて
おります。
2. 参加者
産学連携学会/地域活性学会に所属する方であれば所属支部は関係なく
どなたでもご参加いただけます。
また、北海道・東北・北関東エリアに在住の方で本テーマに関心のある方は、
産学連携学会/地域活性学会どちらかの学会員のご紹介があれば非会員でも
聴講可能です。
3.開催日時
令和3年(2021年)3月16日(火)
4.開催方法
ZOOMによる遠隔講演とします。
参加希望を頂いた方には指定されたメールアドレス宛に3月15日まで
接続可能なZOOMアカウントをご連絡させて頂きます。
(原則として1アカウント1名の聴講とさせて頂きます)
5.プログラム
14:00~15:00
【講演1】
北見工業大学 鞘師 守 先生
タイトル:大学から見た「地域・地方の産学官連携」
15:00~16:00
【講演2】
岩手大学 小野寺 純治 先生
タイトル:産学官連携の地域実装へのチャレンジ~岩手の取り組み~
6.申込方法
メールタイトルに「東日本リエゾンカンファレンス参加申込」と明記の上、
メール本文に下記の情報をご記入し、s-ito@crc.akita-u.ac.jp
にご連絡ください。
・ご氏名
・ご所属
・電話番号
・ZOOMアドレスを受け取るE-メールアドレス
・また、産学連携学会/地域活性学会のご所属でない方で、学会員のご紹介で
ご参加下さる場合はご紹介頂いた会員名をご記載ください。
7.参加申込締切
令和3(2021年)年3月12日(金)
8.事務局連絡
産学連携学会 東北・北関東支部 秋田大学 産学連携推進機構 伊藤慎一
その他、お問い合わせ等ございましたら、
「東日本リエゾンカンファレンス問い合わせ」と明記の上、
s-ito@crc.akita-u.ac.jp にご連絡をお願いします。
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